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プランナー中途入社3年目社員(取材当時)

現在の仕事

専門部隊として、
企画から制作進行まで担う仕事

私は企画グループという部署で、飲料、食品、日用品などのメーカー系のお客様を中心にセールスプロモーションの企画立案と、それに紐づく版権交渉を担っています。当社では営業担当者が企画をする案件も多い一方で、大型案件や難しい案件となると、私たちが加わる場合もあります。営業担当より企画提案の相談を受け、目的達成に向けてプレミアムやサービスの企画を立案、プレゼンといった流れで仕事をしています。受注後は実施に至るまでの制作進行に携わるケースも多くあります。

自分を成長させた出来事

業界最大規模案件を失注した後、
自分の殻を破る

入社1年目にメインで企画立案を担当した、ある飲料メーカー様の大型案件を受注したのは、自分の殻を破るきっかけとなった案件です。SP業界内でも最大規模で行われる、数億円規模のこの案件。年に複数回実施され、入社直後にも参加させていただいたのですが、実はその時は受注に失敗してしまいました。前職の雑貨・玩具メーカーから転職してきて、「こういうアイデアでないといけないのかな」「こういう進め方で間違っていないかな」などと、しなくてもいい遠慮ばかりしていたのが原因だったように思います。SP領域をやったことがなかったというのもあり、周囲に合わせるという意識が強かったのです。そんな私に、当時の上司がおっしゃったのは、「レッグスのカタにハマるな。そのためにキミを呼んだんじゃない」という言葉でした。レッグスの外を経験した私が期待されているのは、レッグスに新しい知見や刺激を持ち込むことであって、レッグスに合わせることではないと気付きました。それ以来は、自分自身の経験、知識、考え方を信じて、企画会議でも当事者であることを意識し提案に臨みました。その結果、先のような大きな結果につなげることができました。

レッグスには他にも専門部署に多くのプロフェッショナルが存在しています。その方々との協力もあり、私は先入観に囚われず、そしてリミッターをかけずに自由な環境で企画が行えています。お客様の課題の抽出から、提案に繋げる過程でまずは「自分は何がベストだと思うのか・どうするべきか」という主体性が重要になると思います。そのことを強く実感した案件でした。

今後に向けて

熱意と執念を持って、挑戦していきたい

さらに熱意と執念を持って取り組んでいきたいです。個々の専門領域で課題を見事に紐解いていく先輩方や、お客様の課題解決の為に執念を持って接する営業担当者の姿勢に感化され、入社後1年間で数年分の成長が出来たと思います。今後もそれに負けないつもりで、前のめりでやっていこうと思っています。加えて、中長期的な視点を持って、仕組みを作っていくこと、組織としての武器を作ることにも取り組んでいきたいと思います。