フードエンターテインメントサービスについて「コンテンツ」×「場」で
マーケットを
動かす

執行役員長谷川 雅志MASASHI HASEGAWA

フードエンターテインメントサービスを扱うリテールビジネス事業ではファンビジネスをしております。
アニメ、アーティストといった「コンテンツ」と、小売店や、飲食店といった「場」をつなぎ、「体感エンターテインメントプラットフォーム」を作り出し、コンテンツファンに体感価値を提供する事業を展開しています。
この体感(※1)とは、体験より深いことを意味しています。その為には「ファン目線」で仕事に取り組む事が重要です。ファンに喜ばれるモノ・コトは何か?を、軸に企画を考える事だと思います。
結果、多くの人が集まり、喜び・モノを買って頂く、ファンが熱狂する最高の体感エンターテインメントプラットフォーム(※2)が出来ています。

※1 体感=よりリアルな体験
※2 体感エンターテインメントプラットフォーム例:
コラボカフェ、商業施設でのポップアップショップ、テーマパークコラボ、エンタメコンビニ等

また、IPコンテンツの開発にも力を入れております。コンテンツ出資をはじめ、異なるコンテンツ同士をコラボさせ新しいコンテンツをつくる事も挑戦しております。自ら良いコンテンツを作り出すことで、さらにファンが喜ぶ事につながると思います。

今の時代は、モノがあふれ、必要なモノしか買わない人が多くなり、また、どこに行っても同じようなものしか売っていない、大抵のモノはネットで買えるという感覚は、多くの人が感じていることだと思います。それは、モノを売る側からすれば、モノを売りにくい時代になったと言えます。そのような環境下において、「そこにしかない楽しさ」「自分しか手に入らない喜び」といった限定感は、消費を動かす打開策の一つとして大きな効果を挙げています。

IPコンテンツのファン目線×強みのプロモーション力で、世の中へ今までにない新しいことを生み出す我々は、プロモーションが得意です。大手メーカーの販売促進、流通顧客(小売)の集客施策等を手掛けてきた経験と知見があります。そこに加え、ファンを理解し、ファンの目線で仕事をすることが、我々にしか出来ないモノ・コトを生み出し唯一無二の体感エンターテインメントプラットフォームを作っています。
ファンが喜ぶ、企業の問題解決になる、そんなWIN=WINな関係にすることが、企業やコンテンツ会社に我々が支持される理由です。

今までにない新しいことを生み出す分、社員には様々なことに果敢に挑んでいくことが求められます。誰もやったことのないことには、マニュアルなどありません。「仕事は全て人から教えてもらうもの」というスタンスの人にとっては非常に辛い道だと思いますが、世の中の時流を掴み、自分の頭で考え、動き、切り拓いていこうという意欲に満ちた人にとっては、レッグスは刺激的で魅力的な会社だと思います。また、純粋にビジネスとしてドライに向き合うのではなく、アニメやキャラクターなどが好きであって欲しいとも思います。良いアウトプットをするには、愛情がないといけないと思うからです。これから当社に入社されるみなさんには、そうした挑戦心と愛情の両面を兼ね備えていただきたいと思います。