今年で入社3年目になります。
初めは、アミューズメント施設における催事イベントのオリジナルグッズ制作に携わり、デザイン業務を担当していました。入社1年目の終わりからは、現在の催事チームへ異動し、アニメの展示会におけるオリジナルグッズ制作や、展示会の企画業務に従事していました。その後、同じ催事チームの中でプロデューサー業務へと業務が変わり、私にとって大きな転換期となった大型アニメイベントの企画に取り組むこととなりました。
このアニメイベント企画にあたり、私はアニメ制作会社に半常駐するような働き方となり、案件全体の企画立案からキャスティング、当日の運営まで、非常に幅広い分野で業務に携わりました。正直なところ、このイベント企画を担当させてもらうことになったときは、まだ経験も知識も浅い自分に務まるのかと、大きなプレッシャーや不安を感じていました。しかし、周りの支えや、上長からの期待、何よりこんなにも貴重な機会を与えてもらえたことへの喜びから、精一杯やり遂げたいと決心しました。
最終的に、このアニメイベントは大成功を収め、当日は非常に多くのファンの方の笑顔を目にすることができました。
2年目からは、アーティストの展覧会を企画し、引き続き催事案件を担当しています。
3年目になった現在も、人の心を動かすということがいかに困難であるかを日々痛感していますが、ファンベースであることを忘れず、次々と新しい領域へ挑戦していきたいと考えています。

私がレッグスに入社して良かったと特に感じる点は、2点あります。
一つ目は、働く人々のホスピタリティの高さです。
レッグスでは、チームや部署を越え、様々な社内の方とコミュニケーションをとる機会がありますが、どの方も思いやりや利他の心、愛情が根底にあるように感じます。
フィロソフィ教育などを通して、一緒に働く人の「人間性」を重要視している会社だからこそかもしれませんが、自身の業務が忙しい中でも、チームメンバーや社内の方が困っていたら積極的に助けようとする、みんなが働きやすい環境維持のために、ごみの分別を自主的に手伝うなど、誰かのために頑張れる人が多い会社だと思っています。
二つ目は、挑戦しやすい環境であるということです。
実際に新卒1年目の私でも、大型イベントを任せてもらえたように、若手でも挑戦できる機会がたくさんあります。また、風通しが良いため、自分のやりたいことや実現させたいことが意見しやすい環境であると感じます。
当然、期待に応えるために、また自分のやりたいことを実現させるためには努力が必要不可欠ですが、本気で挑戦する人には必ず手を差し伸べてくれる人がいる会社だと思います。

「どんなときにも明るく前向きに（絶対積極）」

人の判断は気持ちや考え方に大きく左右され、それに伴う行動も心の持ちようで全く変わってしまいます。だからこそ、どのような状況下でも、目の前で起こった事象をどのように捉えるかが、非常に重要であると私は考えています。
入社当時、納期が短く時間のない案件の中で、私のミスから商品の納品が間に合わないかもしれないと諦めかけたとき、上長が「今気づけて良かったね。必ずなんとかする方法はあるから一緒に考えよう」と言ってくれた言葉が今でも印象的です。それを機に、起こってしまった事実に一喜一憂するのではなく、事実を前向きに捉え、いち早く次の行動を起こすことが、仕事をする上で重要であると学びました。
今後は、日々の業務の中で前向きな発想の転換を意識するだけでなく、自分の人生が希望で満ち溢れているという想いのもと、前向きな思考と行動を心掛け、周りの人々にもポジティブな影響を与えていける人間を目指していきたいです。

私は就活時期、自分がこれから何をしたいのか明確になっていませんでした。
ただ、自分のこれまでの経験から、感動が一番大きな原動力になると感じ、自分も人の心を動かせるような人になりたいと思っていました。
そんな漠然とした想いを抱えていたとしても、人々に喜びや感動を届けたい、誰かの日常に小さな楽しみを生み出したいと考えている方なら、きっとレッグスでやりたいことが見つかるはずです。
皆さんの入社を心よりお待ちしております。