IR情報

株主様や個人投資家様向けにレッグスをより良く知ってもらえるインフォメーションです。

社長メッセージ

「変革と挑戦」であらたな成長ステージへ

 当社グループが属する市場は、既存領域としてのB2B向けの販促市場と、新規領域としてのB2B2C/D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)向けの物販市場になります。
 既存領域の販促市場においては、受託を中心としたB2Bビジネスとして、多様化する消費者の嗜好をとらえたプレミアムキャンペーンをはじめ、店頭の活性化を図るVMDやPOP、ブランド戦略など、各種のセールスプロモーションが企業にとって今後も欠かせない施策となっており、当社もこの領域において着実に成長を続けております。
 また、新規領域の物販市場においては、自社でリスクをとって高付加価値サービスを提供するB2B2C/D2Cビジネスとして、コンテンツを活用したコンシューマー向けプロモーション物販・カフェ物販等の本格展開を進めており、この領域は当社の新しい事業の柱として成長を加速しているところでございます。

 2018年12月期の連結業績については、既存領域におけるB2Bビジネスである「既存サービス」と、新規領域におけるB2B2C/D2Cビジネスである「複合サービス」、ともに前期比で増収となり、過去最高の売上高を計上することができました。また、利益につきましても、売上高の増加に伴い営業利益、経常利益、当期純利益いずれも前期比で増益となり、それぞれ過去最高益となりました。
 今後の中期的な方針については、「変革と挑戦」のスローガンのもと、場に人を集めるビジネスの推進による「事業基盤の強化」と、組織改革・制度改革・システム改革による「経営基盤の強化」の2つの基盤強化を推進してまいります。

 1つ目の「事業基盤の強化」については、当社グループの考える「エンターテイメントプラットフォーム」のコンセプトに基づき、“コンテンツの展開”を横軸に、販促や物販を行う“場の展開”を縦軸としたマトリックスを描き、様々な“コンテンツ”と“場”とを掛け合わせてマスを埋めていきながら、当社グループ独自の強みの構築を進めてまいります。
 また、その強みの構築の為に、コンテンツを使った企画力・開発力・クリエイティブ力の強化と、販促物・物販品のものづくりにおける生産管理力・品質管理力・購買力の強化を図り、着実に社内に強みを蓄積してまいります。

 2つ目の「経営基盤の強化」については、組織改革として、機能別組織の構築により、各組織の専門性を高め、生産性の高い事業展開を図る体制としております。次に制度改革として、全従業員が働きがいを感じることのできる企業となることを目指し、人事制度の改革を進めております。また、システム改革として、経営情報の見える化と業務の標準化をさらに進めるべく、情報システムの再構築を行っております。

 株主の皆様に対しての株主還元施策につきましては、グループ経営の観点から連結配当性向主義を採用し、配当性向30%以上を基準に内部留保を確保しながら、業績に応じた配当を実施していく方針でございます。

 当社は、創業以来、人間として大切なこと、正しいことを判断の基軸にした会社経営、つまり理念を経営の中心に据えた理念型経営を行ってまいりました。現在、当社を取り巻く環境は激変の時代を迎えております。そういった先の見えない時代にこそ、当社の「理念」を判断基準にした事業経営を推進し、株主の皆様と一体となって夢を実現する会社になれるよう日々邁進していきたいと考えております。

2019年3月27日
株式会社レッグス
代表取締役社長
内川淳一郎